医療費控除の計算ツール|還付金の目安とセルフメディケーション税制の比較(2026年)

1年間に支払った医療費と年収を入れると、医療費控除で戻ってくる所得税と、翌年度に安くなる住民税の目安を計算します。年収500万円の会社員が医療費30万円を支払った場合、控除額は20万円で、所得税10,200円の還付と住民税20,000円の減額、合わせて約3万円が目安です。

医療費控除の計算ツール

還付される税金の目安とセルフメディケーション税制の比較・基準日 2026年10月12日

円
家族(生計を一にする親族)の分も合計できます
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高額療養費、生命保険の入院給付金、出産育児一時金など
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比較したい場合だけ入力
戻ってくる税金の目安
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医療費控除の額
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差し引く足切り額
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所得税の還付(復興特別所得税を含む)
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翌年度の住民税の減額
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課税所得(推計)・所得税率
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セルフメディケーション税制なら
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会社員(独身・40歳未満・協会けんぽ東京)で、ほかの所得控除がないと仮定して課税所得を推計しています。実際の還付額は源泉徴収票の金額で変わります。

医療費控除の計算式

  • 医療費控除の額=(支払った医療費−保険金などで補てんされる金額)−10万円
  • 総所得金額等が200万円未満の人は、10万円の代わりに「総所得金額等×5%」を差し引きます。
  • 控除できるのは最高200万円までです。
  • 戻ってくる所得税は「控除額×所得税率×1.021」、住民税は「控除額×10%」がおおよその目安です。

年収別の還付額の目安

会社員・独身・40歳未満、ほかの所得控除なしの場合
年収医療費(補てんなし)控除額所得税の還付住民税の減額合計
150万円12万円82,000円0円8,100円8,100円
300万円15万円50,000円2,600円5,000円7,600円
500万円30万円200,000円10,200円20,000円30,200円
800万円50万円(補てん10万円)300,000円61,300円30,000円91,300円

年収150万円の例では総所得金額等が76万円なので、足切り額は10万円ではなく5%の38,000円になります。所得税がかからない人でも、住民税は安くなることがあります。

対象になる医療費・ならない医療費

対象になる例対象にならない例
病院・歯科の診療費、治療のための薬代美容整形、健康増進のためのサプリメント
通院の電車・バス代(領収書がなくても記録で可)自家用車のガソリン代・駐車場代
出産費用・入院時の食事代予防接種、異常のなかった健康診断の費用
治療のためのマッサージ・はり・きゅう疲れを取るためのマッサージ

セルフメディケーション税制との違い

ドラッグストアで買う対象医薬品(スイッチOTC医薬品など)の購入額が12,000円を超えた分を、最高88,000円まで控除できる特例です。通常の医療費控除とはどちらか一方しか選べません。この特例は延長され、スイッチOTC医薬品分は期限がなくなり、それ以外の対象医薬品分は2031年分まで使えます。

よくある質問

医療費控除はどうやって申請しますか?

会社員でも年末調整では受けられず、確定申告が必要です。「医療費控除の明細書」を作って申告書に添付します。領収書は5年間保管が必要です。還付申告は翌年1月1日から5年間できるので、過去分もさかのぼって申告できます。

家族の医療費もまとめられますか?

生計を一にする配偶者や親族の分は、まとめて1人の申告で控除できます。一般に、所得税率の高い人がまとめて申告すると戻る税金が多くなります。

あわせて使いたい計算ツール

出典・参考資料

基準日 2026年10月12日

計算式は、この画面とは別に作成した検算表で3件以上の例を照合して確認しています。結果は入力値と公表されている基準にもとづく目安です。実際の金額は勤務先・金融機関・自治体などの判断により異なる場合があります。

誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。確認のうえ修正し、基準日を更新します。

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