遺産の額と家族構成から、相続税がかかるかどうかと納める税額の目安を計算します。遺産1億円を配偶者と子ども2人が法定相続分どおりに相続する場合、相続税の総額は630万円ですが、配偶者の税額軽減により納める税額は合計315万円(子ども1人157.5万円)です。
相続税の計算ツール
基礎控除・法定相続分・配偶者の税額軽減・2割加算・基準日 2026年10月12日
円
死亡保険金は下の欄に分けて入力
円
500万円×法定相続人の数まで非課税
人
人
人
納める相続税の合計
–
- 法定相続人
- –
- 基礎控除額
- –
- 課税遺産総額
- –
- 相続税の総額
- –
- 配偶者の納付額
- –
- そのほかの相続人1人あたり
- –
- 遺産に対する割合
- –
法定相続分どおりに分けた場合の目安です。小規模宅地等の特例、生前贈与の加算、未成年者控除などは含みません。
相続税の計算の流れ
- ① 遺産の額から借入金・葬式費用を引き、死亡保険金の課税分(500万円×法定相続人の数を超える部分)を足す
- ② 基礎控除(3,000万円+600万円×法定相続人の数)を引いて「課税遺産総額」を出す
- ③ 課税遺産総額を法定相続分で分け、それぞれに速算表の税率をかけて合計し「相続税の総額」を出す
- ④ 相続税の総額を、実際にもらった割合で各人に割り振る
- ⑤ 配偶者は1億6,000万円か法定相続分の多いほうまで税額がゼロ。兄弟姉妹など一親等の血族以外は2割加算
相続税の速算表
| 法定相続分に応じた取得金額 | 税率 | 控除額 |
|---|---|---|
| 1,000万円以下 | 10% | − |
| 3,000万円以下 | 15% | 50万円 |
| 5,000万円以下 | 20% | 200万円 |
| 1億円以下 | 30% | 700万円 |
| 2億円以下 | 40% | 1,700万円 |
| 3億円以下 | 45% | 2,700万円 |
| 6億円以下 | 50% | 4,200万円 |
| 6億円超 | 55% | 7,200万円 |
法定相続分
| 相続人 | 配偶者 | ほかの相続人(全員で) |
|---|---|---|
| 配偶者と子ども | 2分の1 | 2分の1 |
| 配偶者と親 | 3分の2 | 3分の1 |
| 配偶者と兄弟姉妹 | 4分の3 | 4分の1 |
計算例
| 遺産の額 | 相続人 | 基礎控除 | 相続税の総額 | 納める税額の合計 |
|---|---|---|---|---|
| 5,000万円 | 配偶者・子1人 | 4,200万円 | 80万円 | 40万円 |
| 1億円 | 配偶者・子2人 | 4,800万円 | 630万円 | 315万円 |
| 1億円 | 子2人 | 4,200万円 | 770万円 | 770万円 |
| 1億円 | 配偶者・兄弟姉妹2人 | 4,800万円 | 710万円 | 213万円(2割加算後) |
| 2億円 | 配偶者・子2人 | 4,800万円 | 2,700万円 | 1,350万円 |
| 3億円 | 配偶者・子1人 | 4,200万円 | 6,920万円 | 3,460万円 |
よくある質問
相続税の申告期限はいつですか?
亡くなったことを知った日の翌日から10か月以内に、亡くなった人の住所地の税務署に申告・納付します。配偶者の税額軽減や小規模宅地等の特例を使って税額がゼロになる場合も、申告は必要です。
自宅の土地はどう評価されますか?
土地は路線価などで評価します。亡くなった人の自宅の土地を配偶者や同居の親族が相続する場合、「小規模宅地等の特例」で330㎡までの評価額が80%減額されることがあります。この計算ツールには含めていないため、該当する場合は税額がさらに下がります。
あわせて使いたい計算ツール
出典・参考資料
基準日 2026年10月12日
計算式は、この画面とは別に作成した検算表で3件以上の例を照合して確認しています。結果は入力値と公表されている基準にもとづく目安です。実際の金額は勤務先・金融機関・自治体などの判断により異なる場合があります。
誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。確認のうえ修正し、基準日を更新します。